【情報セキュリティ方針】
大本紙料株式会社は、「リサイクル可能な資源は、すべてリサイクルを行う」をテーマに、産業・工業・暮らしなどから排出される様々な廃棄物を再資源化し社会に還元するため、各種廃棄物の回収・処理に取り組んでいます。
リサイクルにおいて、お客様の大切な情報が記載されている機密文書の機密性を高い水準で保持することは当社の最大の責務であります。
また、高度情報化社会に対応するため、当社においても種々の情報システムの導入が想定され、情報資産を保護することが、当社の事業活動の維持・拡大を図るための重要な経営課題と認識し、情報セキュリティの確保を当社の基盤的活動と位置付けます。
当社は、以下に示した行動指針の基、全社一丸となってISMSの継続的改善に努めます。
【行動指針】
- 当社は、お客様からリサイクルを委託された機密文書に含まれる情報を、リサイクル処理されるまでの間、最も優先すべき情報資産として保護します。
- 当社は、管理すべき情報資産を当社が定めた評価基準に基づき保護します。
- 当社は、適用範囲の情報資産に関わる全ての従業員等に対し、情報セキュリティについての方針、関係する規定について教育及び訓練を実施します。
- 当社は、事業上の要求事項、個人情報保護法、不正競争防止法等の法規制の要求事項及びお客様との契約上のセキュリティ義務に関する要求事項を順守します。
- 当社は、情報セキュリティに関する事件・事故に関し、発生の未然防止と発生時の被害の拡大を最小限に食い止めることができるよう、適切な処置体制を確立します。
- 当社は、情報システムの重大な故障又は災害が発生した場合の緊急時の対策を定め、遅滞なく事業を継続するための措置を講じます。
2024年4月1日
大本紙料株式会社
代表取締役 大本知昭